「幸せ」という言葉を出しましたが、幸せかどうかは感覚でしかないのが真実です。

それなのに私たち人間は、

• もう少し容姿が綺麗になれれば幸せになれるのに…
• 収入がもっと多ければ幸せになれるのに…
• あの会社に就職できれば幸せになれるのに…

 
○○があれば幸せになれるのにと、二次的に幸せを追い求めがちです。

なぜ、知らず知らずのうちに、幸せになるための条件を付けてしまうのでしょうか?

私は、そのほとんどがメディアの洗脳であると思うのです。
私たちが生きる現代は、資本が大きな影響力を持つ社会の中で生きています。極論を言えば、お金がなければ生きていけないので、多くの方がお金を得るために仕事をしています。

ここでは詳しい話は割愛しますが、人が行動を起こす時は、これまで持っているものを「失う」という「恐怖」と出会った時です。得られる喜びよりも、失う恐怖心から動いている事が多くあります。そして、その行動心理を利用して、生まれたからには必ず死ぬという生命サイクルを「恐怖」としてイメージ付けに成功したのが「健康」を取り扱う企業です。これは、オープンな場所でお伝することが難しいため、講座を通してお伝えしていきます。


少し視点を変えると、皆さんにも「恐怖心」から行動を起こした思い出がありませんか？

• 早くしないとお母さん帰っちゃうよ
• 宿題しないと遊べないよ
• 言う事きかないと鬼が来るよ

私は、目の前にやりたい事があるのに、お母さんに置いていかれる「恐怖」に負けて、泣きながらお母さんを追いかけたのを覚えています。実際、見たことも無い「鬼」という幻想への「恐怖」に負けて、やりたくもない行動をとったのも覚えています。

このように表現すると親が悪者のように見えてきますが、私たちの親も「恐怖」を利用して育てられた過去を持つため仕方がありません。大半の人間が恐怖で人を動かす方法しか知らないのです。そのような環境で育つと、大人になってからも「恐怖」を軸にして行動を決めてしまう事が多々あります。

例えば、

• 赤いワンピースを着たいけど、似合わないって言われるのが怖いから黒にしておこう
• 本当は好きな仕事に転職しいけど、収入が減ると怖いから今のままでいいや
• あの人みたいになりたいけど、家族から反対されそうで怖いから諦めよう
• 副業を始めたいけど、資格がなくて怖いから資格を取ってから始めよう

自ら恐怖を与え、勝手に枠にハマりながら生きる癖がついている。
皆さんも、思い当たることはないでしょうか？

なぜ人間が「恐怖」を利用するようになったかと言うと、お金ができてからの人類は「陽」の幸せ（特に一時的な快楽、興奮）へと意識が偏りすぎたからだと感じています。

お金を否定しているのではありません。どんな物事にも二面性が含まれるように、幸福にも「陰」と「陽」の性質があるのです。

「陽」の幸せは、わかりやすく派手なモノが多いです。
例えば、ハイブランドのバッグや高級車を手に入れた時など誰から見てもわかりやすく「すごいね」と評価してもらいやすいものが「陽」の幸せにはいります。
エネルギーの流れ方は外から内へはいってくるものばかりで、貰える幸せとも言い換えられます。

「陰」の幸せは何かを得たから感じるものではなく、なくしてから気が付く当たり前の日常や、パートナーや子どもを抱きしめた時に沸き上がってくる安心感や慈愛などです。
エネルギーの流れ方は内から外へむかうものばかりで、与える幸せとも表現できます。

人生のクオリティーを上げる為にはどちらも求めるべきだと思うのですが、明らかに現代は「陽」に偏りが強くなっており、外からのエネルギーを得ることで自らをギリギリ保つばかりです。

幸せの土台は陰に隠れています。

ここを整えずして、調和のとれた人生を歩むことは難しいと感じます。講座では、幸せになる土台作りを徹底して行います。そのための衣食住の整え方や考え方を、どんどんお伝えしていきます！

そして、その幸せの一番表面にあるのが、ボディケアなのです。

essential rhythmでは、「これを食べれば健康になる」「こんなアイテムを身に着ければ気分が上がる」といったスキルをお伝えする気は全くありません。表面的なことではなく、もっと本能的に魂が喜ぶような「ライフスタイル」を伝えていくと肚を決めています。

「掃除する」「料理をする」「服を買う」何気ない日常のシーンで、いつも心地よさを大切にし、その心地よさが周りの方々へ波及するほどに、ただひたすら丁寧に自らや対象（目の前のモノや事など）を愛すことに挑戦していきたいのです。

大きなことを言っているのは重々承知ですが、大きな理想を口にもできないカッコ悪い大人が集まるコミュニティに育てていく気は、立ち上げ当初からありません。

昨年、essential rhythmに参加して下さった皆さまの中には、「私はこんな人生にしたい！」と言葉にして、家族と何度も話し合い、実現間近の方、怖さと闘いながらも、ひとつの理想の未来の形を実現された方がいらっしゃいます。「やりたいことが、ぼんやりとしか見えない」とか「やりたいことはあるけれど、勇気が出ない」と仰っていたメンバーさん達も、心の奥から喜ぶ方向へと舵を切り、着実に前進されています。

もちろん、このような嬉しいお声だけでなく、「家族との関係性に悩んでいる」「職場の人間関係がうまくいかない」など、講座とは一見関係ないような事柄もオープンに伝えて下さり、みんなで声を掛け合って歩んできました。
本当に温かい皆さんに集まって頂いているなと感動しています。

そして、地味だけど、健康で美しく幸せになる王道を強く逞しく歩むのがessential rhythm life styleです。

そんなライフスタイルが広がれば、あなたが満たされ、そして家族が、地域が、日本が、世界きっと、丸く温かい空間になると思っています。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
講座では、私とかおりさんが今まで経験してきたこと全てを、参加してくださる皆さまにプレゼントしていこうと決めています！

オンライン講義だけでなく、京都でのリアル講座開催や、卒業生も含めた勉強会（お茶会、お食事会も含めて）を通して本音で語り合い、家族のように関わらせていただけたら嬉しいなと思います。
内容も、昨年以上にパワーアップしています！


essential rhythmでお伝えしていることは、"継続することが難しく一部の人にしかできない内容" ではなく、日々の暮らしを通して、どんな状況でも、どんな健康状態でも、essential rhythm life styleが実践できて調和のとれた幸せを追求できる。そんな内容です。

「衣食住を見直すだけで幸せになるかな...?」 と、はじめは思うかもしれませんが、私たちは断言できます！

ファッションとボディケアを含めた衣食住を見直せば劇的に人生は変わります！
変わらない方が不思議です！去年の実績があるので自信があります！

私たちと一緒に学び、成長し、共に生きていけるような一生涯の仲間になりませんか。
以下に、講座の日程や内容、参加費などの詳細をまとめましたので、続けてお読み頂けると嬉しく思います！